STAFF VOICE中途採用スタッフの声

山下 菜留海NARUMI YAMASHITA

年齢 26歳
所属部署 F.C.C.蒲田整骨院
入社 3年目
出身校 四国医療専門学校

こんにちは。
株式会社F.C.C.の山下菜留海と申します。
2015年4月に国家資格である鍼灸師免許を取得し、前企業で3年半整骨院の実務経験を積み、2019年5月より株式会社F.C.C.の一員としてグループに加わりました。私が前職の整骨院グループ、そしてF.C.C.に入社してから感じたことを聞いてください。

重なる疑問と伸び悩む成長

前職の整骨院グループでは専門学校時代の友人から誘いがあり、社長や院長と面談をさせて頂き、働いている人に魅力を感じ、新卒で入社しました。
入社してすぐは技術の練習や人との接し方を教えてくださり自分も成長できていると実感していました。
しかし、グループの店舗を増やしていく中で売上思考になっている気がして患者様を治すということを忘れてしまっているのではないかという不信感が出てきてしまいました。
一枚十万円を超える回数券や数十万円の物販の販売などがメインになり、売る事が目的になってしまっていたような気がします。 自分の知識・技術不足がとても恥ずかしくなり、自分を慕って来て下さる患者様に最善の治療が出来ているのか、本当に治せているのかを考えるようになりました。

一人暮らしを始め、毎朝7時に起きて片道40分ほどかけて出勤。院に到着して院の準備をし、余った時間で練習。休憩時間の2時間は身体の疲れを取るために食事と睡眠に使い、最終受付は20時ですがミーティングや終礼業務で家に着くのは23時すぎ。仕事終わりにちゃんとご飯も食べずに寝る。という毎日を繰り返していました。
練習や勉強をする時間はあまり取れず、とにかく休息をとって明日に備える。という日々を送っていた自分を変えたいとも思っていました。

3年半たったところで、自分自身なにも変わっていない事にやっと気づき退職することを伝えました。

治すことの喜びを教えてくれたF.C.C.との出会い

辞めてすぐ、知識や技術を身につけられるような会社を探していたところ、専門学校でお世話になった先輩から連絡がありF.C.C.に来てみないかと誘われました。
まずは見学をと行ってみた際に人事の昆さん、藤井社長と話をしたのを覚えています。
「この会社は技術や知識を勉強する為にあって、次世代の施術家を育てるためにあります。なのでそれなりに根性がいる時もあると思いますが、それでも来てくれますか?」と言われました。私が求めていたところは患者様を治せる自分でありたかったので即OKの返事を出しました。
社長に向けて「最後に一言ありますか?」と問われたとき、前職の事も思い出し「会社に貢献できるよう頑張ります。」と答えました。
すると社長は「会社の為とかは全く考えなくていいから、患者さんを治せればそれで良いんだよ」と言ってくださいました。その時、この会社は自分が求めていることが実現できると確信しました。そんな志を持った人もいるんだなと、ただ嬉しかったです。

F.C.C.に入社してからは自社内で毎月2~3回の勉強会に参加して、自分が知らなかった知識や技術を教えて頂き着実に治せる患者様が増えてきたと実感しています。
また、治療で分からないところがあれば必ず答えてくれる先輩や、体調や進捗を気にして連絡をしてくださる先輩方がいるので、もっと自分自身が成長してついていきたいと思えるようになりました。
行きつくところは「治す」を目指して努力しているスタッフの方々をみて、私も誠心誠意患者様と向き合える自分になりたいなと改めて思いました。

前職の際に患者様から貰った言葉は「いると楽しい」「安心する」「いつも優しい」でした。
今はその言葉とプラスして「治してくれる」「痛みがなくなると思わなかった」「こんなに良くなったのは初めてだ」という声を頂けるようになりました。
3年前までは後悔しかしていなかったですが、今は自分の目標があります。
「世界で貧困で困っている人々や働きたくても働けない人に鍼灸の知識や技術を伝え、食べていけるような人が一人でも増えるようにする。」ということです。
それを応援し協力してくだり、成長できる環境を作ってくれていて感謝しかありません。
F.C.C.はなりたい自分になれる会社で、夢の実現を可能にしてくれる会社だと思っています。
まだまだ成長途中ですが、1年後・2年後・3年後と自分がどんな姿になっているかがとても楽しみだと感じます。

あの時動いて良かったです。F.C.C.との出会いに感謝しています。

土門 潤JUN DOMON

年齢 46歳
所属部署 酒田みなみ整骨院
入社 12年目
出身校 山野医療専門学校

こんにちは。
株式会社F.C.C.の土門潤と申します。
プロボクサー・寿司職人・スポーツトレーナー・ボクシングトレーナーとして働いた後、2010年3月に国家資格である柔道整復師免許を取得しました。私が前職から現在のF.C.C.に入社して行ってきたことをまとめました。

柔道整復師の資格を取ってその先は?

前職の会社には専門学校の先生から開業を目指すなら田舎の個人院だ、と勧められ資格取得後に入社しました。
その個人院の院長は2年あれば自分で開業できるように技術を身に付けられるよ、と言われ未来を期待し入社しましたが半年間ひたすら電療を掛ける係で何かを会得できるような環境ではありませんでした。
その院のルールは患者さんとは挨拶以外の会話は禁止、スタッフ同士での業務での会話も禁止で院長にだけ指示を仰ぐ、質問して良いといういびつな人間関係でした。
入社の面接時の話と全く違う勤務内容、単身で田舎に引越し知り合いも不在、会話できる人もいない半年間で人とのコミュニケーションを無くし徐々に闇に落ちていく感じで自分はこのまま働いてまともな柔道整復師になれるのかを悩んでいました。
院内で質問や会話出来る環境ではない為、日々院長に言われた業務を黙々とこなす毎日。
2年で開業できる治療技術、知識っていつ覚えられるの?
毎日毎日、朝から晩まで電気を掛ける係やっていて大丈夫なの?
理不尽な事も修行の一つ、と自分を騙し耐え忍んでいたものの福利厚生もなく給料も時給換算してキッチリ最低賃金行くかどうかの水準。
半年ほど過ぎた辺りでここにいて大丈夫なのかな?院長や職場への不満や不安、柔道整復師としてやっていけるのか怖くなりました。日祝しかない休日は給料が少なく気晴らしも出来ず自転車で20分かけて古本屋に行き3時間以上も立ち読みして何も買わずに帰宅。年齢は35歳にもなり、こんな生活が恥ずかしくて相談もできない。自分の人生でどうやったら勝ち組に…とまではいかないにしても人並みの生活できるのかを先が見えない職場でどうすればよいかを途方に暮れていました。

F.C.C.に入社して社長と副社長の人間性に惹かれた

そんな時に治療技術を学びたいならいい会社があるよ、と知り合いに勧められてとりあえず会ってみようかと思い周りに色々と聞いてみた所、自分がボクシングトレーナーをしてた時の先輩の知り合いだったこともあり何か縁があるのかな、と思うくらいで給料や福利厚生もしっかりしていたので何となく今の株式会社F.C.C.に入社しました。
年齢が社長と副社長の1個下という他のスタッフとは大きく離れ自分よりも年齢が下の院長と仕事する中でコミュニケーションを院長も自分も取り辛いかな、と思う中で仕事を始めました。

働き始めて何もできない自分に同僚も気を使ってくれながら色々と指導してくれるし、相談にも乗ってくれました。また自分は年齢が違うのでのんびりしてられないと思い先輩に質問したり、勉強会やセミナー等に参加して学び、他院へのヘルプに行った時には良い所・悪い所を自分なりに分析して自分ならこうしていこう、というような事を考えて仕事していました。
ですが、すぐは結果が出せず自分が成長出来ているとは感じられず空回りしている様な印象でした。
そんな中に社長と同業他社さんの社長と飲む場所に呼んでいただいた時がありました。
うちの藤井社長が『こいつ元プロボクサーだったんですよ!で若く見えるけど結構歳行ってるんです!』
飲み会の中でのちょっとしたイジリでネタにされてるかな、と思いましたがその後に『でも器用だしめちゃくちゃ気を使えるから良い治療家になれると思ってるんですよね!』と話の中で言ってくれました。
この時はちょっと嬉しかった位ですが、藤井社長はその後の飲み会で何回も同じ話をしてくれました。
この辺りから自分の中で必ず藤井社長とF.C.C.の役に立てる人間になると決めました。
分院長の話が来た時にも不安はありましたが『是非やらせて頂きます!』と恩返しをしようと思った矢先に分院のスタッフと衝突してしまい…そのスタッフは辞める、と言ってきました。
夜に太田副社長から電話が来て怒られるんだろうな、と思ったら少し話を聴いてきただけで『スタッフとの関わり方だけ気をつけて、今回の事は気にしないで頑張りなよ』と、何も出来ないまま迷惑をかけている自分に優しい声をかけてくれただけではなく、太田副社長が毎日電話で相談に乗ってくださり、スタッフ間との仲も良い方向に向かうよう調整してくださいました。それから一年が経ち、来院数が上がり新入社員も入り、二年も経たないうちに1日の来院数が100人を超える院にする事が出来ました。
その時の新入社員は、現在は院長として1日に100人を超える繫盛院で働いています。

株式会社F.C.C.で働いて感じた事は自分が成長できるだけではなく一緒にスタッフと成長出来るところ、そしてスタッフが成長できる環境を作る=会社の成長に繋がる=自分自身のステージも上がってくることが出来るということを学べました。
藤井社長がよく言っている言葉で『スタッフがやりたいことを出来る会社にしたいね』があります。
これらをただ単発でやるのではなくしっかりと根付かせながらより良い形で患者さんに提供できるように、そして入社してきた方が良い職場だと思ってもらえるように、株式会社F.C.C.を更に成長させていきたいと考えています。私と同じように将来や仕事に不安がある方、自分の未来を株式会社F.C.C.と一緒に成長させていきませんか?皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

INTERVIEW新卒スタッフインタビュー

須崎 雄矢院長

年齢 27歳 
所属部署 かやば町鍼灸整骨院
入社 5年目
出身校 四国医療専門学校

Q.1

株式会社F.C.C.に入社して良かったことをお聞かせください。

私が弊社に入社して良かったと思う事は、グループ院だからこそ高い技術や知識を持っている先生が多く在籍しているため、その知識や技術を間近で吸収する(盗む)事が出来るということです。
特にF.C.C.が3本柱として掲げている【スポーツマッサージ】【カイロプラクティック】【鍼灸治療】は目を見張るものがあり、圧倒的に高い水準の技術だと自負しております。
患者様の生の声を聞き、改めてF.C.C.の技術力の高さを感じていて、それを学べる環境がすごく恵まれていると思います。

Q.2

入社してから現在まで、どんな仕事をしましたか?

F.C.C.には役職によって出来る仕事が割り振りされています。
日々の業務は勿論、患者様の身体を治すことに全力を注ぎ治療を行なっています。
それとは別に社内での勉強会の講師をしたり、自院や他院のスタッフと食事に行ってそれぞれの悩みや相談などを受け、そのスタッフや会社にとってより良い環境を作るための考案を行なったりするのも立派な仕事だと自負しております。

Q.3

店舗の雰囲気はどうですか?

現在私が勤めている院は非常に綺麗で清潔感に溢れている院です。
スタッフは平均年齢が25歳と若く、明るく元気で個々のプライベートな話を交わしたり、治療の話を頻繁に行ったりと、楽しく毎日を過ごせています。
良い意味で患者様との距離感も近いため患者様ともプライベートな話を交わすことで【患者様の人生に寄り添う治療院】を体現できていると思います。

Q.4

今後の目標や思いをお聞かせください。

今後はF.C.C.社員がより働きやすい環境を作りつつ、鍼灸整骨院業界にF.C.C.という名前が全国で認知されるように発信を行い、より多くの地域や患者様に浸透し頼られるような会社作りをしていくことが目標です。

Q.5

就職・転職活動中の皆様へのメッセージをお願いします。

新卒で就活をされる方へ。
初めて就職をする際に沢山の企業をしっかりと自分の目で見比べて、必ず自分が『ここだ!』と思うところを選んでください。
職場とは1日の大半の時間を過ごす場所です。納得のいかない場所では長続きしませんし、仕事のクオリティも下がってしまいます。
F.C.C.は多々ある企業の中でも非常に良い環境だという自信があります。是非皆さんの目で耳で感じてみてください。
転職活動をされている方へ。
今持っている技術のその更に上を共に目指しませんか?
F.C.C.はそんな技術の向上心を貪欲に持っている人の集まりです。共に切磋琢磨し最高の治療家を目指しましょう!

浦野 宗子スタッフ

年齢 37歳
所属部署 からだらか鍼灸整骨院
入社 7年目
出身校 首都医校

Q.1

株式会社F.C.C.に入社して良かったことをお聞かせください。

「やってみたい!」を優先して色々なことにチャレンジ出来るところです。
勿論、基礎知識や技術がある事はベースですが、各々が目指す目標に対して向かえる環境に魅力を感じています。
治療に関しても、治すための最良の判断を委ねられているので自分で考えて施術出来るところがやはり一番素晴らしいなと感じます。

Q.2

入社してから現在まで、どんな仕事をしましたか?

飯田橋院、からだらか院、勝どき院に勤務しました。
からだらか院では副院長・院長を務めましたが、妊娠を機に勝どき院へ異動し、妊娠中でも負担が少ない自費での美容鍼を専門とした治療を行って参りました。
育休明けには、時短勤務でからだらか院でスタッフとして仕事をさせて頂いております。

Q.3

店舗の雰囲気はどうですか?

からだらか院は『とにかく治す!患者様ファースト!』を念頭に置きスタッフ全員の意識も高いので毎度鼓舞されます。
月毎にバディを組み、それぞれが毎月の目標を自分達で立てるので、どうすれば良いのかを考え、そして取り組む力の成長が凄いなと感じます。

Q.4

今後の目標や思いをお聞かせください。

私自身も妊娠・出産・育休・復帰と経験しておりますが、柔整師・鍼灸師に関わらず、女性でも負担なく働ける場所の構築をしたいと思っております。
例えば、妊娠中に母子共に安全に働ける場所や育休明けの不安等を取り除けるよう率先して提示していく事が使命と考えております。

Q.5

就職・転職活動中の皆様へのメッセージをお願いします。

私自身も、様々な社会経験をした中でF.C.C.という治療に集中し尚且つ常に先を見ながら仕事が出来る環境は他に中々無いと思います。
今自分がなりたい治療家像を描き、働く楽しみを叶えて行ける場所がF.C.C.には存在すると思うので、一緒に歩んで行きましょう!

斎藤 悠斗主任

年齢 23歳 
所属部署 勝どき鍼灸整骨院
入社 3年目
出身校 仙台医健・スポーツ専門学校

Q.1

株式会社F.C.C.入社時の目標をお聞かせください。

スポーツマッサージ、カイロプラクティックといった技術を1年目から習得出来たことです。
また、将来開業するにあたって必要な書類の書き方やパソコン業務を教わることができました。
そして何より、自分と同じ志を持った仲間に出会い、共に成長することが出来ました。今は家族のような存在です。

Q.2

株式会社F.C.C.に入社して良かったことをお聞かせください。

当然ですが、最初は治療が全く出来なかった私が今ではどんな患者様が来ても治療のイメージが湧き患者様に自信を持って治療することが出来ます。
それはこのF.C.C.内で行われる勉強会や練習会に参加したことで得たものがほとんどです。
また、自分は3年目なので後輩指導に携わる機会が増えました。
最初は人見知りで教えるのも下手でしたが、そういった環境があったからこそ今は克服出来ています!

Q.3

店舗の雰囲気はどうですか?

地域密着型の院を目指しているため、地域のお祭りやイベントにもたくさん参加させて頂きました。
そのため患者様との信頼関係が厚く、院内スタッフも患者様もすごく賑やかで、毎日が充実し活気にあふれた環境です。
院内では『明るく、楽しく、元気よく』をモットーにスタッフも患者様にもそれが実現出来るように日々努めています!

Q.4

今後の目標や思いをお聞かせください。

入社3年目になりますが一番近い目標は副院長です。そしていずれは院長を経験したいと考えています。
たくさんの患者様を治して患者様に信頼される治療家となり、後輩教育などのマネージメントを学び、同資格者である妻と一緒に開業をして、ここまで育ててくれた両親に恩返しをすることが私の夢です。

Q.5

就職・転職活動中の皆様へのメッセージをお願いします。

会社を選ぶのは自分です。将来の自分を想像して下さい!
今、楽をして将来苦労するのか?それとも若くて体力もある今だからこそ苦労して将来的に楽をするのか?
考え方は人それぞれですが、自分は間違いなく後者を選びます。
そしてF.C.C.は社員一人一人に目的や目標があり、そこに全力で取り組んでいます。
落ち込んだ時は励まし合い、嬉しいことは一緒に喜びを分ち合います。
そして夢に向かって全力で一緒に考えてくれます。F.C.C.はそういう『究極集団』を目指し続けている会社です!